水分の摂りすぎと冷え性
様々な健康法やダイエットなどでは水分を多く摂る事を薦めています。
1日最低でも1?以上の水、ダイエットに関しては2?以上の水を飲みなさいと言っています。
水を多くとると新陳代謝がよくなりからだの毒素を排出し、血液中の脂肪がからだの脂肪となるまえに水と一緒に排出すれば太らないという考えからです。
東洋医学では水分がからだに溜まっている事を「水毒」と言われるように、過剰に水を飲む事は健康的にも美容的にもあまり良い事ではありません。
大量の水分を摂取しても代謝がきちんと行われ、不要な水分が排出されていれば水毒になる事はありませんが、現代人は運動不足で汗をかくことが少なくなっているので余分な水分をからだに溜め込みやすくなっています。
また、大量の水はからだの内部から冷やす事になります。
人は極端な話体温が数度下がっただけで死亡しますが、体内に大量の水分を取り込んだときには当然からだが冷える事になるので、健康被害を及ぼしかねない体温にまで下がる可能性があります。
たった1℃下がっただけでもアレルギーが出てきて、2℃下がればガンになるリスクが高まります。
水分を摂る時には冷たい水を摂取してはいけません。
風邪など病気になると咳や鼻水などの症状が出てからだの余分な水分を排出しようとします。
からだに溜まった余分な水分はからだを冷やし病気を引き起こすので、免疫力を働かすために不必要なのです。
アトピー皮膚炎などで患部がジュクジュクしてくるのも、からだの冷えを治そうとしている防御反応だといえます。
からだを健康に保つためには排出を基本としなければなりません。
例えば呼吸でも息を吐けば自然と酸素を取り込みます。
喘息の発作の時には、酸素が足りなくなる事もありますが、基本的には息を吐く事が困難になっているので苦しくなるのです。
からだの水分も排出がうまくいっていれば水毒になる事はありません。