低体温と冷え性の原因と改善方法などを実体験から紹介

咀嚼と有害物質

 

 

私達が有害物質を取り込む方法として食事があります。
食品には腐らないように添加物を入れ、野菜は虫が付かないように農薬がまかれ、肉や魚にしてもダイオキシンの問題や狂牛病など様々な有害物質を食品から摂取しています。
当然からだには有害物質を排除する働きがあり、その一つに咀嚼があります。
その他には毒素を排出する器官は、肝臓などがありますが、食べ物が体内に入る前に毒素を減少させれば肝臓に負担をかけることもありません。
また、有害物質からからだを守る免疫機能が働く重要な部分が腸だと分かってきており、腸内環境が悪いとアレルギーなど病気になりやすいのです。

 

咀嚼を行うと唾液がでます。
この唾液は腸で吸収されやすいように食べ物を分解し、消化酵素がはたらきます。
その時に、細菌を殺したりする殺菌作業がある酵素が分泌され、毒素を中和する働きがあると言われています。
その為、ゆっくりと時間をかけ、良くかんで食べる事は健康を保つ為に重要なのです。

 

現在の食事は柔らかい食事が増加しているので、咀嚼の回数も減っています。
昔と比べてアレルギー体質やガンになる人が増えているのも、咀嚼により毒素を中和するはたらきが衰えていると言っても良いと思います。
よくかんで食べる事は、脳に対して刺激をあたえ、ホルモンの分泌も良くなる事でボケ防止には良いと言われています。
寝たきりになった老人の中で、自分で食事を摂れなくなった人と、流動食や点滴などで栄養分を摂っている人とではボケになる割合が違うと言われます。
また、自分で食事を行えなくなった人は免疫機能も落ちて、体調を崩しやすく風邪をひいただけで肺炎になったり呼吸困難を起こしやすく生命に危険を及ぼします。
総入れ歯になった人も咀嚼力が落ちてしまうので、ボケになる割合も高くなりまから、咀嚼は脳に対してどれだけ重要なものかお分かり頂けると思います。

 

咀嚼は、ダイエット効果もあります。
食事を摂ると血糖値が上がり脳の満腹中枢が刺激され、お腹が一杯になりますが、早食いの人は満腹感が得られにくく、より多くの食事を食べてしまう事になります。
最低でも20分くらいはかけて食事を食べるようにすると、満腹になる量が減り自然と減量が達成できます。
また、テレビを見ながらとか、本を読みながらなど「ながら食い」も食べたという感覚が得にくいので避けましょう。