冷え性と自律神経
自律神経とは心臓を動かしたり、血液を体中に運んだり、体温調整のために汗をかいたり、自分の意思とは関係無く働く神経のことを言います。
副交感神経と交感神経の2種類があり、副交感神経は睡眠中やリラックスしている時に働き、交感神経はからだが起きていて代謝や消化など生きるための活動をつかさどっています。
昼間は交感神経、夜になると副交感神経が働き12時間ごとにうまく切り替わるように出来ています。
しかし、ストレスや夜更かしなどにより神経に影響を及ぼし、これらのバランスが崩れてしまいます。
これが自律神経失調症と呼ばれるものです。
自律神経のバランスが乱れると精神的なダメージがおこり、うつ病になりやすく、からだの機能がうまく行われないためにアレルギー疾患など様々な病気を引き起こすと言われています。
自律神経は体温を一定に保つ働きを行っている器官でもあるので、自律神経が乱れると冷え性になる可能性があります。
人は寒くなったら自然とふるえが起こりからだを温め、暑くなった時には汗を出して体内の熱を逃がす働きをします。
また、寒いときには熱を逃がさないように血管を収縮させ、暑い時には血管を広げる働きも行います。
自律神経が乱れると冷え性になると言われているのは、言わばからだのスイッチがうまく働かなくなった為に血管の収縮や拡張などがうまく行われなくなるからです。
交感神経を働かせなければならない時に副交感神経が働いてしまうと、血管が拡張し血圧も低下、血液の流れがゆっくりと行われるようになりますから、手足などの末端部分に血液が流れにくくなり冷えになってしまいます。
睡眠中には心臓の鼓動がゆっくりとなり、血圧も低下、気管支が縮小し、消化運動が盛んになります。
よく夜中に喘息の発作が起こるのは、副交感神経が働いているためで、気管支が収縮している為に起こるのです。
また、夜中から朝方にかけては1日の内気温が最も低い時間帯の為、からだが冷えてしまう事も原因となります。
自律神経の乱れが起こると冷え性や月経不順、頭痛、はきけ、めまいなどを訴えるようになります。
また、急に動悸が早くなったり、血圧が変化するという症状も起こるため、常に何らかの不快感が続いてしまいます。
自律神経が乱れる原因には夜更かしにより過剰に交感神経が働いてしまっている時、脳のストレスや疲労、更年期障害などホルモンの関係から起こるものなど様々です。
冷え性やからだの不調を訴えてもからだに問題が見つからない時には、自律神経のバランスが乱れていると判断され精神安定剤が処方されます。
自律神経について
自律神経
『自律神経系』より : 自律神経系(じりつしんけいけい、英語 英Autonomic nervous system)とは、内臓器官に対し不随意に(非意識的に)コントロールする神経である。
交感神経系と副交感神経系の二つの神経系で構成されている。
随意神経系(体性神経系)と対照して、不随意である「自律神経系」は消化、呼吸、発汗、および新陳代謝のような不随意な機能を制御し、血圧を調節することで比較的一定の内部環境を維持して定常性を生む。 これらの機能が一般に自身のコントロールの外にあるが、認識できない訳ではなく、そして、心の状態に影響を及ぼすと考えられる。
交感神経と副交感神経の二つの神経系からなり、それらは相乗または対立して働く。交感神経は極端の身体的活動や恐怖などのストレスの多い状況に対処する為に必要な反応とエネルギーが供給される原因となる。この様なストレスに対応して交感神経は血圧、心拍数を上げ、そして胃腸、腎臓、皮膚への血液量を減らして骨格筋への血液供給量を上げ、瞳孔と細気管支を拡大させることで視覚とoxigenationを好転、そして肝臓でのグリコーゲン分解と脂肪組織での脂肪分解により必要なエネルギーを発生させる。
(WIKIPEDIAより抜粋)
自律神経系
自律神経系(じりつしんけいけい、英語 英Autonomic nervous system)とは、内臓器官に対し不随意に(非意識的に)コントロールする神経である。
交感神経系と副交感神経系の二つの神経系で構成されている。
随意神経系(体性神経系)と対照して、不随意である「自律神経系」は消化、呼吸、発汗、および新陳代謝のような不随意な機能を制御し、血圧を調節することで比較的一定の内部環境を維持して定常性を生む。 これらの機能が一般に自身のコントロールの外にあるが、認識できない訳ではなく、そして、心の状態に影響を及ぼすと考えられる。
交感神経と副交感神経の二つの神経系からなり、それらは相乗または対立して働く。交感神経は極端の身体的活動や恐怖などのストレスの多い状況に対処する為に必要な反応とエネルギーが供給される原因となる。この様なストレスに対応して交感神経は血圧、心拍数を上げ、そして胃腸、腎臓、皮膚への血液量を減らして骨格筋への血液供給量を上げ、瞳孔と細気管支を拡大させることで視覚とoxigenationを好転、そして肝臓でのグリコーゲン分解と脂肪組織での脂肪分解により必要なエネルギーを発生させる。
(WIKIPEDIAより抜粋)
自律神経失調症
自律神経失調症(じりつしんけいしっちょうしょう)とは、交感神経と副交感神経の二つから成り立つ自律神経のバランスが崩れた場合に起こる病気である。
日本心身医学会では「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、しかも臨床検査では気質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のないもの」と暫定的に定義されている。しかし、この病名は精神障害の診断と統計の手引き DSMはもちろんのこと疾病及び関連保健問題の国際統計分類 ICDにも載っていない。
この病気は昭和36年ごろに東邦大学の阿部達夫が定義したものであるが、現在も医学界では独立した病気として認めていない医師も多い。実際この病気は患者の症状も多様である上に、ストレスなどの精神的な問題も関係しているとみなされているため、非常に曖昧に使われている病名であるといえる。
(WIKIPEDIAより抜粋)
