隠れ冷え性とは
冷え性には自分でも気が付かない冷えがあります。
通常冷え性だと実感している人は手足の先などからだの一部分が冷たく冷えてきますが、冷え性の症状は末端部分の冷えだけでなく体の内部にも及び本人は気が付いていない事が多いのです。
更年期障害の人の症状の一つに手足などは冷たいのに顔全体がほてっている場合も冷え性の一種で、実はからだの冷えが原因なのです。
顔がほてるのは実は冷えがからだにあるのに気が付いていないかそのまま改善されずに放置してしまった時に起こる症状です。
冷えに慣れてしまうと冷えている事に気が付かない事もあるのです。
また、末端部分だけでなく、腰の周辺や腹部を直接手のひらで触った時に冷たく感じる人も冷え性の一種で、いわゆる「お血「」と呼ばれる症状になっています。
お血とは血液の粘土が高くなり血の巡りが悪くなっている状態のことを表しています。
からだがむくむ人や汗をたくさんかく人は水分がからだに溜まっている証拠です。
夏などの暑い日には冷たい水分や食べ物を多くとりがちですが、冷たいものを摂り過ぎると逆に水分がからだに溜まってむくみや冷えが出てきてしまいます。
からだの中に多くの水分が溜まっているにも関わらず、からだに水分が不足している事も多く、更に多くの水分を過剰に取ってしまう事になります。
からだに水分が溜まっている状態を東洋医学では「水毒」と呼ばれています。
冷えがからだに溜まっている水が原因の時には、水のトラブルを治さなければなりません。
代謝が悪い人が水分を多く摂取してしまうと水が溜まりやすくなり、暖かい気候の地方で採れた作物を多く摂取しても水分が溜まりやすくなります。
冷え性にも色々なタイプがある事が分かってもらえたと思いますが、冷えのタイプは年齢的によっても変わってきます。
若い頃はからだの末端部分が冷えやすく、年をとるにつれてからだの内部(内臓)に冷えが移ってきます。