子供の抜け毛が酷くなったらストレスを疑って
画像はイメージです
子供の抜け毛が気になる場合は、もしかしたら抜け毛症という病気かもしれません。
この抜け毛症は別名抜毛癖(ばつもうへき)とも呼ばれています。
抜け毛症とは、簡単に説明すると髪の毛を自分で引っこ抜いてしまう性癖のことです。
子供に薄毛が出来てしまうと、円形脱毛症や真菌感染など他の病気を疑いますが、原因が特定されなかった場合は抜け毛症も疑ってみて下さい。
抜け毛症は周囲にも気が疲れないことが多く、子供のストレスを見極めないと原因も特定しにくくなります。
抜け毛症とは、自然と髪の毛が抜けてしまう症状ではなく、自分が抜いてしまったものです。
本人も無意識のうちに行なっていることも多いですし、小さな子供の場合は自覚しないで抜いてしまう事もあります。
子供のストレスは様々な所に現れ、抜け毛症として出てくることもあります。
子供が親に助けを求めることができなくても、親が抜け毛症にいち早く気が付いてあげれば対処は出来ます。
無言の助けとも言えるような行為です。
例えば、親が原因となっているストレスがあれば、親に相談する事はできないはずです。
子供も自分自身がストレスを抱えていることが分かっても、親に訴えることができない事もあり注意しましょう。
ストレスが原因だと特定する場合は、他の症状も無いかチェックしてみて下さい。
お腹が痛くなる
発熱が起こる
吐き気が起こる
爪をかむ
おねしょが高学年でも直らない
これらの行為があるなら、精神的なストレスも疑ってみて下さい。
抜け毛症は頭髪、眉毛などの毛を抜いてしまいます。
小学生や幼稚園など小さな子供が発症するケースが多いのですが、まれに大人でも見られることがあります。
世界中にも存在しており、2%ほどの抜け毛症の子供が居るとも言われています。
抜け毛症は1889年にフランスの皮膚科医によってはじめて報告されました。
大人に取ってはそれほど重要な悩みではないのかもしれませんが、子供にとっては大きなストレスと感じている事もあります。
大人に分かってもらえない葛藤があったり、親の愛情不足なども原因としてあるかもしれません。
10代までの女性に多く見られている病気です。
抜け毛症は自分の気持ちを訴えかけることができない子供に多いと言われています。
内向的、内気で自分の考えを上手く伝えることが出来ません。
家族関係に悩んでいたり、学校の人間関係で悩んでいる事もあります。
親が共働きでいつも一人で過ごすことが多い子供も、寂しさのあまりに髪を抜いてしまうことがあります。
抜け毛症になる子供は自分の気持ちを伝えることが苦手なため、ゆっくり話を聞いて上げること、親の愛情を注いで上げることが重要でしょう。
話を聞いてあげたり、子供のペースに合わせて話をするだけでも改善することがあります。
親の考えを押し付けたり、上手く伝えることが出来ない子供の話しを途中で中断するのは止めましょう。
スポンサードリンク
子供の抜け毛が酷くなったらストレスを疑って関連エントリー
- 私がワキガとアレルギーを一度に緩和させた方法
- 主婦が役立つ情報
- 私ってワキガ?と思ったらもう一度見直したいワキガの基本
- 主婦が役立つ情報
- 体臭がキツクなるワキガって治療する方法はあるの?こんな治療が行われています。
- 主婦が役立つ情報
- 私ってワキガ?と思ったら多汗症の事もあります
- 主婦が役立つ情報
- 若い女性でも油断できない薄毛の原因と予防のコツ
- 主婦が役立つ情報
- おでこの生え際からどんどん薄くなるM字薄毛の原因とは?
- 主婦が役立つ情報
- 薄毛を改善できる栄養素は、美容で有名なあの成分
- 主婦が役立つ情報
- 薄毛の原因はシャンプーだった?シャンプーには有害な成分が一杯
- 主婦が役立つ情報
- 金スマでも紹介されたオサートって?
- 主婦が役立つ情報
- 寒い季節にほっこり出来るショウガ・生姜発酵ドリンク
- 主婦が役立つ情報
- 若い女性にも増えている加齢臭のなぜ?
- 主婦が役立つ情報
- 福山雅治さんが行なうタモリ式入浴方法、でもやっぱり敷居が高い?
- 主婦が役立つ情報
- アメリカでトランス脂肪酸の規制が行なわれる・マーガリンはプラスチック
- 主婦が役立つ情報
- 若い女性が何度も繰り返してしまう膣炎の原因と改善方法とは
- 主婦が役立つ情報
- 腎臓って一度壊れると再生しにくい臓器だったの?ips細胞で作られる時代となるかも
- 主婦が役立つ情報
- 脳を100%使えるとどうなるの?人が超人になれるかもしれない
- 主婦が役立つ情報
- 冬に起きやすい低温火傷ってこんなに危険!?意外と多くの人が成っていました
- 主婦が役立つ情報