一人暮らしこそ自炊に挑戦してみましょう

raihu

 

一人暮らしの場合では、自炊に挑戦してみるのも良いと思います。
一人分だと料理したほうが高いと思ってしまいますが、費用や栄養面など総合的に考えると、自炊のほうがメリットが高いと考えられます。

 

将来自分でちゃんとした食事ができるようになると言う考え方からも、自炊に挑戦してみる事をお勧めします。
最近はコンビニに行けばお弁当がありますし、学生の方は学食もあってあまり自炊の必要性が感じられない方も居るとは思いますが、健康やダイエットにも結びつくと考えてチャレンジしてみて下さい。


外食では栄養が偏ってしまう

外食ばかりだとどうしても揚げ物が多くなったり、野菜が不足してしまいますよね。
外食ばかりの人は、生活習慣病にかかりやすいとも言われています。
味付けが濃くできていて、誰でも美味しいと感じられるようになっています。

 

外食が多いと自分で作った食事はなんとなく味気ない感じがしてしまい、コンビニ弁当やお惣菜が美味しく感じられてしまいます。
しかし、しばらく自炊を続けていると、あんなに濃い味付けのものを食べていたんだと気が付きます。
それほど塩分が濃く作られているのですから、外食は生活習慣病になって当たり前でしょう。

 

一人暮らしで栄養が偏るなら雑穀米を

一人暮らしでどうしても栄養が偏ってしまうと感じられるなら、雑穀米がおススメです。
ビタミンやミネラルが多く含まれていて、あまり野菜がとれなくても栄養のバランスが整いやすいのです。
毎食自炊するのは大変なので、まとめて雑穀米をたいて冷凍しておくと、レンジでチンするだけで食べられます。

 

時間が無い時などはお惣菜を利用するなど工夫すれば良いでしょう。
野菜が多少足りなくても、雑穀米さえ毎日食べていれば、栄養はそれ程偏らないと思います。

 

また、雑穀米以外にも、玄米を混ぜてたいてみたり、麦を混ぜ込む方法もあります。
一から玄米をたくのは大変ですが、白米に混ぜ込んでしまえばそのままたいても美味しいです。
日本人が昔から食べていた、味噌汁とごはん、野菜のおかずが少量あれば、栄養面では十分とも言われています。

 

玄米、雑穀米などは噛みごたえもあり、ダイエットにも繋がります。
たくさん噛むと少量で満足しやすく、お米を食べていても太りにくくなります。

 

自炊は栄養のバランスはあまり考えなくても大丈夫

はじめからバランスの取れた自炊ができる人なんて居ません。
最初は1品だけでも加えてみる工夫だけでも良いのではないでしょうか。

 

毎日ごはんをたいて食べるだけでも十分自炊をしていると言えます。
最近は白米を食べる人が減っていて、パンだけで済ませる人が増えているため、どうしても栄養が偏りがちです。
できるだけ毎日ごはんをたくだけでも、パンにはない栄養が摂取しやすいです。

 

30品目食べるという方法ですが、ほとんどの家庭では実践できていません。
栄養にこだわるよりも、1週間くらいのサイクルで栄養を整えるくらいの考えが、自炊を続けるコツです。
バランスの良い食事をおこなうなら、お米をできるだけ食べるようにするだけでも、栄養が整いやすいです。

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