脇汗対策調べてみました

汗をかくことで臭わなくなる

細菌日本人にも体臭が強い人が増えたと言われています。
欧米人、黒人はアポクリン汗腺が多く元々体臭が強めですが、日本人は元々体臭は少ない方でした。最近は欧米化の食事や汗をかかない生活習慣によって、体臭が強くなっているようです。

 

汗がかけない日本人が増えている

最近では夏は冷房で涼しく、冬は暖房で暖かいですね。常に快適な室温に保たれているため、汗をかくことがなくなってしまいました。汗をかかない生活を続けていると体温調節を上手く行えなくなります。汗腺は汗をかくことで鍛えることができるため、サウナや運動、日常生活の体温調節などによって汗腺を使う必要があります。
日本人は高温多湿という環境から、元々体温調節の必要性があり汗腺は多目で汗もよくかく種族でした。汗をかけない人が増えているのは、幼児期の環境や大人になってからの環境が問題だとされています。特に幼児期にエアコンが聞いた室内で過ごしていると、汗腺の機能が働かない状態になりやすいです。

 

 

良い汗は実は臭わない

最近は汗をかかない人が増えていますが、実は汗腺を鍛えてサラサラな汗をかく人は臭いがあまり発生しません。臭い=悪者と思われがちですが実は体温を調節したり、臭いが無かったりなど良い汗も存在しています。
汗をかく習慣が無い人は、ベタベタ汗になりやすいです。ミネラル分が多く排出してしまい、ベタベタと汗が乾いた後も不快になりやすいです。健康な汗腺はミネラル分を再吸収する機能があるのですが、汗腺の衰えがある場合その機能が働きません。
悪い汗をかいていたり、汗をかく習慣がなかったりすると自律神経の働きも乱れやすいです。