⑪キーワードを意識した記事の書き方
1つの記事でも狙うキーワードというのを決めて記事を書くようにします。
例えば「オリーブ スクワラン」のサイトを作ったとしましょう。
Yahoo!関連検索ワードサーチ「UnitSearch」
http://www.sem-analytics.com/lab/unitsearch.php
Google Adwors キーワードツール
https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal
これらのサイトを使って、関連キーワードを探しましょう。
「オリーブ スクワラン ハンドクリーム」というキーワードが出てきました。
この3つのキーワードを意識して文中に一定の割合で入れていきます。
1000文字の記事を書けば、最大で10回ほどキーワードを入れるようにします。
大体5％程度キーワードを入れると良いという説もありますが、それ以外でも問題が無いケースもありますし、一概にどのくらい入れれば良いという基準ははっきりと言えません。
また、書き出しは上位を狙うキーワードから書き出すようにしましょう。
複合キーワードを探す方法
次に「オリーブ スクワラン」というキーワードについて考えて見ます。
このキーワードだけで上位させても良いのですが、他の関連キーワードについても上位を狙ってみましょう。
また、この固有名詞で検索してくる人が、「オリーブ スクワラン」を必要としているとは限りません。
例えば、スクワランというのは一般的にサメの肝臓から取れる成分を使っている事が多いのですが、あえて植物であるオリーブを選んだ理由と言うものがあります。
それは、動物性のものより植物性の方が刺激が少ないという面です。
アトピーの人や敏感肌の人はオリーブをあえて選ぶ可能性があります。
オリーブは植物ですから、ビタミンなど色々な栄養素も豊富に含まれており、サメから作られたスクワランよりもサラっとした使い心地になっています。
オリーブスクワランを何故選ぶのかという面についても考えてみましょう。
また、スクワランを使う人(オリーブもサメのタイプも)がどのようなトラブルを抱えているかも考えます。
スクワランを使う人は、乾燥から肌を守るために使っている人も多くなっています。
人の皮脂にとても近く、馴染みがよいため、顔のスキンケアだけでなく、髪や手足など全身に使う事ができます。
乾燥が気になる人は、シワなどもできている可能性があります。
アレルギーがある人が、スクワランで保湿をするケース、乾燥肌の人が保湿用に使う、ボディーケアとして使う、シミやシワの改善、髪の保湿やスタイリングとして、かかとのひび割れなど用途が幾つかあります。
また、ウォータープルーフの化粧を落とす場合にも使う事が可能で、クレンジングとしても重宝します。
どのような人向けにアプローチしていくかという事も考えてサイトを作ってみましょう。
オリーブスクワランにあわせて使う、複合キーワードがいくつも出て来ましたよね。