スパムブログにならない為に

アフィリエイトをする上でやってはいけないのがツールを使って勝手に増殖していくブログなどを作ることです。
RSSなどから記事を引っ張ってきて、著作権対策や検索エンジンにスパムとならないようにリライトを行い自動で記事を投稿してくれます。
アフィリエイト目的で自動的に投稿するサイトのことを「スパムブログ」と呼びます。
ブログの中でもアフィリエイト目的として利用されているのは約半数以上にも及び、その中で自動ツールを使って作られているブログは全体の40%にもなると言われています。
情報がきちんと検索されなければ、検索エンジンは意味が無いので、検索エンジンではそれらのスパムブログを排除する形をとっています。
同じような記事が多数ある場合では自動ツールで作ったことが丸分かりですから、スパムサイトと認定して検索エンジンから排除しています。
こつこつ自分の言葉で作った記事はgooleでもyahooでも同様に検索エンジンからの訪問者があり、アクセスも呼び起こしています。
自動ツールは多数販売されており、販売直後は一種の流行を呼び自動ブログが溢れますが、時間がたつにつれてスパムブログとなるため、購入者は利用する事が無くなります。
その次には検索エンジン対策を施して、スパムとなりにくいツールを開発し販売されますが、やはりツールで作ったものはアフィリエイトの収入とは結びつかないようです。

 

 

 

自動ツールには主に、RSSから他の記事を引用したものです。
著作権を侵害しないように、引用先のリンクを入れ、記事も一部だけを引用しています。
また、リライト機能が付いており、オリジナルの記事に書き換えて自分の記事とする場合もあります。
しかし、語尾など言い回しを変えても検索エンジンを騙す事は不可能で、スパムとなる事が多いようです。
ブログでアフィリエイトをする場合には、量産がポイントだと言われていますが、自分で一つ一つ記事を書いたのでは時間が足りませんし、実際に稼げるまで何年かかるか分かりません。
その為、自動ツールを利用し、一瞬で何記事も投稿してしまうというやり方をしています。
サーバーを借りている人では、サーバーに負担をかけすぎてアカウント削除という事例もあります。
スパムブログとして判断する基準は、自動で投稿された記事で他にも同じようなものがあるばあい、ブログが定期的に更新されていない、リンクが自作自演、キーワードが入りすぎ、引用ばかりの記事など色々な部分から行われています。
逆に言えば、頻繁に更新し、オリジナルの記事を書き、リンクも自然と集まった人気ブログが検索エンジンに好かれると言えます。
ツールはあくまでも人が自動で作った味気の無いブログを作るだけです。
人が作ったものは自然と共感を生む人が出てきますし、便利だと考えてリンクをつける人もいます。
ツールで自動で作ったアフィリエイトブログは稼げないばかりか、他の自分で作ったブログもスパムになる危険性もあります。
同じドメインで作っている他のブログなどでは危険性があるでしょう。

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