アフィリエイトの規約違反について

成果報酬型のアフィリエイトでは利用者が悪質に収入を得ているケースもあるようです。
楽天アフィリエイトはリンクをクリックしてくれて商品を買ってくれなければ報酬とならないので、成果報酬型のアフィリエイトとも言えるでしょう。
悪用されているタイプは、会員登録のアフィリエイトが多いようです。
会員登録1件で100円の報酬や高い所では500円などの高額報酬を支払っている場合もあります。
アフィリエイターが報酬を得る為に偽の情報で登録し、悪質に報酬を得ている現実があるのです。
偽の電話番号や氏名、住所などを利用し登録して偽造のアフィリエイと報酬を得るパターン。
この場合は明らかに悪質である為、当然報酬は支払われない場合も予想されます。
アフィリエイト広告主が不正を見つければ当然報酬は支払われない措置がとられます。
悪質なアフィリエイトをしている人たちは、報酬が支払われないだけでなく登録が取り消しになる事もあるでしょう。
楽天アフィリエイトではクッキーという機能を利用し、強制的にクッキーを踏ませるスプリクとが販売されていた事もあります。
楽天アフィリエイトでは強制的にクッキーを踏ませる行為は禁止としていますから、見つかった人たちはアフィリエイトIDを取り消されることとなったと思います。
アフィリエイトサービスを提供する会社では必ず規約というものが存在します。
知らず知らずの内に自分も悪質なアフィリエイターになっている可能性もあるでしょう。
例えば、楽天アフィリエイトではアフィリエイトタグを書き換えることは禁止されており、画像にリンクをはっている人などは規約違反となるようです。
以前はこのような規約違反があったとしてもそれ程問題となってはいませんでしたが、現在では悪質なアフィリエイトが多発しているためAPSも監視を強めている傾向があるようです。
アフィリエイトの規約を読まないで行っている人も多いと思いますが、一度読み返してみることをお勧めします。

自分は規約違反だと感じていない場合でも違反しているケースも多いのです。

著作権を侵害している悪質なアフィリエイトサイト

アフィリエイトでは薬事法に引っかかる商品が取り扱われていたりします。
アフィリエイトの紹介文によっては薬事法に引っかかる場合もあるでしょう。
アフィリエイトを利用している人は直接の販売者ではありませんから薬事法に引っかかるという事はありませんが、広告主は薬事法に違反しないように指導する義務があるのです。
その為、アフィリエイトで広告を掲載する場合でも禁止する広告の出し方が詳しく掲載されている事もあります。
アフィリエイトをされている方の中にはブログなどを利用し、日記的なもので紹介しているケースもあります。
その場合に起こることが、著作権を侵害しているケースです。
画像を勝手に使う事や、他のサイトから文をそのまま利用する事は著作権に侵害します。
画像などを利用するときには引用などとして認められている場合もありますが、多くの場合は著作権を侵害して行われているのです。
rssを利用した自動コンテンツサービスなども問題となっています。
アフィリエイトサービスの中には、一度広告サイトを申請するだけで他のサイトにも無審査で掲載できるサービスがあります。
初めて登録したサイトが問題なければ、次に作るサイトが不正のサイトでも利用出来てしまいます。

記事追加

楽天アフィリエイトの規約は見直しが行われる事があります。
今まではグレーゾーンとして行っていたものでも、はっきりと禁止事項と変更になるケースもあります。
定期的に規約の見直しを行っておきましょう。

 

アフィリエイトリンクのタグを変更してはいけません。
画像のサイズを変更してはいけません。
URLから作成したリンクを自分の画像に入れてしまい、画像リンクにする事も禁止です。
「こちら」などの画像にリンクを入れる事も禁止です。
「URLから作成」でセールはこちらなど簡単な言葉を使ってはいけません。
ショップ名や商品名を明確にしましょう。
楽天の商品ページにリンクが飛ぶことが分からない言葉も、規約違反の可能性が高いです。
クッキー狙いでリンクだけをクリックしてもらおうとする行為は、リンクの使い方によっては規約違反となるので注意が必要です。

 

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