よか石けん 使ってみました
よか石けんの商品が届きました。
こんな紙袋に入って届きます。
送料は1個あたり200円ととても安いのですが、宅配便の配送のため、不在の時には注意が必要です。メール便の方がポスト投函なので直ぐに受け取れるというメリットがあるとは思いますけどね。
でも、宅配便で送料が200円というのはとても安いと思いますよ。
商品を2個以上注文、定期購入なら送料が無料になります。
袋の第一印象は「意外と小さい」でした。
ジャータイプはメール便は難しいですが、チューブタイプならどうなのかな?たぶん厚みがあって難しいのでしょうね。
よか石けんの商品内容
よか石けんの袋を開けてみると、このような商品内容でした。
丁寧に包まれたよか石けん本体、商品の説明が記載されたパンフレット、他の商品の紹介カタログ、あわ立ちネットのセットでした。
あわ立ちネットは無料ですから、初回の場合は貰っておいた方が良いですね。
私もいつくかあわ立ちネットは持っていたのですが、100円ショップのものでくたびれていたので、新しいものをもらう事にしました。
ネットは大きめで、幾つかの層になっているので、泡立ちがしやすいです。
パンフレットはよか石けんの使い心地を紹介したレビュー、商品の特徴、泡立て方などが記載されていました。
内容は多すぎず、商品の特徴を簡単に理解できるタイプでしょうか。
しかし、商品の紹介には商品で使われている成分が全て記載されていないんですね。
無添加石けんではありますが、配合成分の中には合わないものもあるかもしれません。
個人的には成分全てを記載して欲しかったです。
よか石けんの包み紙
よか石けんは丁寧に包み紙で包装されています。
この包みが丁寧で、プレゼントでもされたような感じが嬉しいというレビューも多いのですが、それ程過剰包装でもないので問題ないと思います。
包装されていて嬉しいか?は微妙ですが、石けんのイメージがとても優しい気持ちにはなりました。
この包装は初回だけなのか、毎回このように行なわれているかは分かりませんが、毎回このような包装なら必要ないと思いますよ。
よりシンプルな包装の方が、個人的には好きです。
よか石鹸の包装
よか石けんは茶色の包み紙で丁寧に包まれています。
縛っている部分を良く見ると分かるのですが、ヘアゴムと小さなかわいらしいアクセサリーが付けられています。
これ自体がヘアゴムとして利用できますし、リボンなんかで結ばれているよりは実用性が高いと思いました。
ナチュラルなタイプのヘアゴムなので、子供のヘアアクセサリーとしても良いですし、お菓子が残ったら簡単に縛る為に使ってもよさそうです。
実際何に使うかは分かりませんが、捨てずに棚にしまっておきました。
ちょっとした心使い、エコな包装は嬉しいですね。
よか石けんの大きさ
よか石けんのジャータイプの大きさです。
始めてみた印象は「小さい」でした。
カッターとの比較だとちょっと分かりにくいと思いますが、女性の手のひらにすっぽりと納まるくらいの大きさです。
ちょっと小さいと思いましたが、1ヶ月半くらいはたっぷりと使える量みたいです。
2000円近くもしたのだからもう少し使えても良い気もしますが、大きさから考えて1ヶ月半ももつとは思えませんでしたから、大きさから考えると十分持ちがよいのかも。
よか石けんの中身
よか石けんのフタを空けた状態です。
隙間無くよか石けんが詰められていますね。
触って指で石けんを取ってみるとすごく硬いです。
火山灰の成分が入っているからなのか、ボソボソしたさわり心地でした。
クリームのような容器ですが、イメージとは異なり結構固めです。
よくパンをこねる時に耳たぶくらいの硬さといいますが、もっともっと硬くボソッとしています。
一般的な石けんのイメージである、「滑らか」という感じは全く無いです。
お風呂で使っても、本体が硬めにできているので、簡単に中身が流れ出てしまうような事は有りませんでした。
ちょっとなれない使い心地ですが、これがよか石けんの特徴なのでしょうね。
よか石けんを泡立てた
最初はどんなものなのか、よか石けんを泡立てネットを使わず泡立てて見ました。
まったくと言ってよいほど泡が出ませんでした。
泡立てネットを使って初めて、よか石けんの泡の持ちが実現できるようです。
よか石けんは泡のもちもち感が大きな特徴ですから、泡立てネットを使わずに直接肌に付けてしまったりはしないように・・・
手のひらで泡立ててしまうと、意味がないように思えますね。
よか石けんを泡立てネットで泡立てた
次はよか石けんを泡立てネットを使って泡立てて見ました。
たしかに、手のひらで泡立てた時とは違って、もちもちの弾力がある泡が出来上がりました。
ふだんは無添加石けんを使っているのですが、このもちもち感は初めてでした。
泡は弾力があって、長持ちもします。
顔に付けてみましたが、持ちが良いからなのか直ぐに泡が消えてしまうことが無く、肘などのスクラブとしても使用してみましたよ。
全身に使ってツルツル肌にする事も出来るようですが、顔を洗ったついでに肘やかかとなどにも泡を付けておくと良いと思います。
せっかくもちもちの泡を作ったのですから、もったいないので体にも使うと良いですね。
よか石けんの泡
よか石けんは広告通り、手のひらをひっくり返しても落ちることは無いです。
他の石けんでも泡立てネットを使えば、このくらいの事はできてしまいます。
無添加石けんは比較的泡の持ちが悪いのですが、それでもひっくり返して落ちることは無いですね。
ひっくり返しても落ちないという表現は、どの石けんを使っても実現可能なことです。
画像で見るだけでは、どのくらいの泡のもちもち感があるかは分かりにくいですね。
私も無添加石けんでも同じような事が出来るのだから、よか石けんも同じだろうと思っていました。
でも、実際に使ってみると泡のもちもちした感じは、よか石けんの大きな特徴だと分かりました。
1回だけ洗ってみた感想ですが、洗顔しただけなのにベールをまとったように肌が白くなりました。
もしかして、火山灰の成分が肌に残ったのか?と思い、よくすすいでみたのですが、白さは変わりませんでした。
指で肌を触った感じは、キュキュでツルツルっと角質がよく取れたという感じではなく、指への抵抗が感じられました。
あら心地の感じでも、火山灰が肌に残っている感はありましたね。
でも、何度丁寧にすすいでも変わる事が無かったので、今までの洗顔が皮膚の表面を削っていたのかも?と思いました。
なぜ一度で肌が白くなったのかは分かりませんが、恐らく肌の細かい部分まで汚れが落ちたということでしょう。
また、キュという感じではなかったのは、皮膚の表面を削りすぎていない結果だと思います。
使い続けていくうちに卵肌に変わっていくそうです。
肌の角質を取りすぎず、ターンオーバーが正常化されるまでは、皮膚が指で引っかかる感じはあるのかもしれませんね。1ヵ月後の状態が楽しみです。
洗ったという感じが好きな人は、泡洗顔はちょっと物足りないように感じるのですが、泡洗顔の方が本当は潤いを残すので良いのですよね。
よか石けんの成分
肌の弱い私にとっては、よか石けんの成分はとても重要なことです。
成分について記載しておこうと思います。
●水
●火山灰
●ミリスチン酸 ヤシ油やパーム油から作られる成分
●ステアリン酸 動物や植物に含まれる脂肪酸の事
●水酸化カルシウム 石灰成分
●BG ブチレングリコールの略でアルコールの一種で保湿成分
●酸化チタン チタンの酸化物で紫外線の散乱剤としても使われる
●グリセリン アルコールの一種で保湿成分
●コカミドDEA 石鹸の泡を作る界面活性剤・ヤシ油から作られる
●ラウロイルメチルアラニンナトリウム 合成の界面活性剤・合成成分の為この成分に敏感な人は注意
●黒砂糖
●パルミチン酸 動物性や植物性の飽和脂肪酸・界面活性剤の一種
●ローヤルゼリーエキス
●キダチアロエエキス
●加水分解コンキオリン
●加水分解コラーゲン
どの成分が植物由来なのかはちょっと分かりませんが、「ラウロイルメチルアラニンナトリウム」については合成の界面活性剤だということです。
アミノ酸系の洗浄成分で、界面活性剤でも比較的低刺激のようですし、無添加シャンプーと呼ばれるものにも配合されている事も多いそうです。
この成分に特定のアレルギーが無ければ問題はないと思います。
ちなみに、よか石けんは旧指定成分は無添加で作られています。
パラベンや防腐剤などは配合されていません。
私は肌が弱いのですが、特に刺激を感じる事はありませんでした。
◎一週間使ってみて
毎日入浴時に洗顔として、1週間使ってみました。
汚れの吸着力が良いからなのか、肌が乾燥している感じが感じられました。
乾燥の強い時期に使ったと言う事もあるでしょう。冬は向いていないかも知れませんが、夏のべた付く時期にはよさそうです。
小鼻の汚れはとても綺麗に。
肌は白く透き通るようになりました。
次に付ける美白ローションの効果が高まっているような気がします。
乾燥している時期にはよか石けんは向いていませんが、小鼻の周りなどTゾーンのみ、夏のべた付く時期に、オイリー肌の人に向いている石けんです。