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セラムヒート使ってみました

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セラムヒート、寒くなってきたのでやっと使ってみました。
シーンズン前だと、お値段がちょっと安くなっているので、春〜秋にかけて購入した方がお得ですよ。
ストーブを付ける時期になってくると、3000円程度は高くなってしまっていました。
それでも売れる商品なのですから、シーズンには少し高くしているようです。

 

画像を見ると分かりますが、かなり古いタイプの扇風機と同じくらいの大きさです。重さも、昔のタイプの扇風機は重いのですが、それよりは思い感じです。
でも、後ろ側に持ち手が付いているのは扇風機と一緒なので、どこにでも持ち運びできるのが便利です

 

ポータブルタイプの石油ストーブだと、移動させるのも大変です。灯油が入っているのである程度の重さがありますから。

 

リビングに置いているのですが、人が移動するのと合わせて、キッチンやソファーの周り、パソコンデスクの周りなど移動させて使えるのが便利です。
家族が居るときには、首フリ機能を利用して部屋全体を温めるようにしています。


セラムヒートの温かさは?

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セラムヒートは遠赤外線の温かさがあるので、ポータブルタイプの石油ストーブと変わらない温かさだと思います。
レベル10まで上げるとかなり温かいです。
でも、電気代がちょっと気になるので、部屋を温める時には、大体7〜8くらいで使用しています。

 

離れていても温かい、離れていても1〜2メートルでも温かいというのは、レベル10の時だと思います。
電気店などではレベル10の設定で稼動している可能性もあり、電気店で温かいと感じても、家庭ではずっとレベル10にしているわけではないので注意が必要です。

 

温かさは?
現在部屋の温度が20度以下になっています。
大体16度〜18度くらいでしょうか。部屋は寒いという感じがするのですが、セラムヒートでスポット暖房をしていると、その場は暖かいです。

 

テレビを見るとき、一人で居る時などはセラムヒートのスポット暖房で十分と言う感じです。
もしかしたら、東京などではセラムヒート一台でも、冬を乗り越えられるのかもしれません。

 

我が家は北国で、冬には屋外で氷点下になります。
寒さが厳しい時で、マイナス10℃くらいになる事も。
さすがにマイナス10℃の中、セラムヒートだけと言うのは厳しそうです。


セラムヒートの使い方

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画像の左側から、機能を気説明しますね。

 

首フリ機能。扇風機のようにある程度の感覚で左右に動きます。
部屋を温めるなら、首フリ機能が便利ですし、数人でセラムヒートを使うときにも、お互いに温かさが行き渡るので良いです。

 

次に、温度設定です。
さすがにレベル1だと部屋を温める効果はまったく無しと言って良いです。
レベル1で使用するときには、パソコンデスクのワキに置いて、下半身を温めるのに使っています。
ちょうど太ももくらいの高さになるので、ひざ掛けが必要ないくらいです。

 

部屋は当然寒いので、上半身はカーディガンなど温かくし、下半身はセラムヒートで温めると、体が芯から冷えるという事は無いです。
あまり近すぎると、低音火傷の危険性がありますから、注意が必要ですね。

 

右側のメモリは、タイマーです。
オフタイマーだけなので、特に必要ないです。
オンタイマーだったら、朝セットしておけるのですが、オフタイマーは布団に入ってしまえば必要ないですね。

 

一番右側には、電源のランプが付いています。
転倒した時には自然とランプが消えるようになり、自動で消えます。
電源を入れたままにして、本体を移動させた時にもランプが消えるのですが、安全設計のためになっているのだと思います。


セラムヒートのコンセント

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セラムヒートの裏側には、コードをくくりつけておく部分があります。
そんなに不器用ではないのですが、コードを巻いておくのがちょっと難しかったです。
コードを巻いておいて、引っ掛ける程度でしょうか。

 

コードの長さはそれ程長いわけではないので、コンセントの数が少ないうちは、ちょっと使いにくいかもしれません。
家の場合では、リビングの中心部分にコンセントがあるので、リビングやキッチンなど1ッ箇所でコンセントが足りています。
コンセントが少ない家庭では、延長コードを用意すると良いですね。


セラムヒートのクチコミ

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セラムヒートを横から見た図です。
角度を変えることができるので、ダイニングテーブルなどある程度高さのある椅子に座りながらも使用できます。

 

横向きにも出来るそうですが、ちょっと使い方が分からなくて、1回も行った事はありません。
それに、縦型の方が体が温まるため、横向きでは使う機会が無いです。

 

まだセラムヒートを使い始めて、1ヶ月たっていないので、電気代がちょっと心配です。
でも、灯油を買いに行くという手間が無い、灯油の匂いが無い、空気が汚れないのは良いと思います。
万が一灯油が無くても、コンセントに差すだけで直ぐにストーブで温まる事ができるのも、便利ですね。

 

北海道のため、秋に使用していてもリビングでレベル7くらいで使用しています。
部屋全体を温めるという感じではないので、かなりレベルを上げないと、部屋が寒いままという感じです。

 

家族が居るときには部屋全体を温めるので、レベル7くらいで使用していますが、一人だけだったら1〜4くらいでも大丈夫だと思います。

 

我が家は、北海道では普通の、高気密、高断熱の家なので、外の気温はあまり左右しません。
一度室内が暖まると、室内の温度が維持されやすいです。
それでも、雪が降った日はセラムヒートだけでは寒いと感じました。

 

一人暮らしの人、子供部屋など狭い部屋だったら、もしかしたらセラムヒートでも部屋を温める機能は十分かもしれません。
我が家では、セラムヒートをスポット暖房として考えています。

 

家全体を温めるセントラルヒーティングが付いているので、24時間暖房が可能なのですが、セントラルヒーティングだと部屋の温度を上げないと温かいと感じません。
ちょっとエコじゃないですよね。

 

家では、セントラルヒーティングで部屋をある程度一定の気温に保ち、後はスポット暖房で暖を取るようにしています。
これだったら、部屋の温度が16度〜18度くらいでも、十分過ごす事ができています。

 

以前は、ポータブルの灯油ストーブだったのですが、消した時の臭いがとてもイヤでした。
スポット暖房としてだったら、セラムヒートもポータブルの灯油ストーブも同じくらいの機能があります。
部屋を温める機能としては、灯油ストーブの方がやや上ですが、灯油ストーブだと水分が部屋に充満し、結露しやすいというデメリットがあります。

 

セラムヒートで今年スポット暖房をしてみて、結露するか確かめてみたいですね。
電気代などはまた、レビューします。