糖質制限・ローカーボ・アトキンス・低インシュリンダイエットCOM

糖質制限ダイエット最初のころ

糖質制限ダイエットを行って見ました。
私の簡単なプロフィールですが、30代女性、何度もダイエットを繰り返したために、リバウンド率が酷い体質です。
そんな私でもできたのが糖質制限ダイエットでした。

 

断食を繰り返しても、殆ど体重が減らないような、基礎代謝が驚くほど減ってしまった私ですが、糖質制限ダイエットを行って数日、簡単にスルスルと数kg痩せていたのが驚きました。

 

しかし、最初の体重の減少は、筋肉に蓄えられていたグリコーゲンが減ったためみたいなので、あまりぬか喜びは出来ないのですが・・・
最初スルスルとこれだけ痩せられたのは、糖質制限ダイエットが一番でした。

 

断食ダイエットも最初は痩せられるのですが、殆ど食べない状態ですから、水分が抜けて痩せるのは当たり前。
糖質制限ダイエットは、たんぱく質や野菜は食べてよいので、全然ストレスが無く食べているのに、痩せられたのがすごいと思いました。

 

痩せられない人こそ糖質制限ダイエット

痩せられない人こそ糖質制限ダイエットが良いのは、インシュリンの働きと関係しています。
インシュリンは血糖値が上がった時に働くものですが、肥満になる程インシュリンの働きが悪くなることがわかっています。

 

このままだとますますインシュリンの働きが悪くなり、糖尿病になる恐れがあるのです。
そんなインシュリンの働きが悪い人こそ、糖質制限ダイエットです。
インシュリンが多ければ、脂肪が蓄積しやすくなります。
太れば太るほど、インシュリンの働きが悪くなり、ますます太りやすくなるのです。

 

 

炭水化物中毒とは?

炭水化物中毒、聞いたことがあるでしょうか?
私は糖質制限ダイエットを知るまでは、全然知りませんでした。

 

炭水化物中毒というのは、肥満によってインシュリンの働きが悪くなると起こる症状です。
●血糖値が下がり食欲が増す
●血糖値が急激に下がり甘いものが無性に欲しくなる
●低血糖になりイライラしたりする

 

これらの症状に当てはまるなら、炭水化物中毒です。
炭水化物中毒というより、糖質中毒と呼んだほうが良いかもしれません。
私の場合、ご飯は少なく食べる方だったのですが、チョコレートなど甘いものが大の好物で、甘いものがあれば食事は要らないと思うほどでした。

 

言ってみれば、甘いものを大量に食べるから血糖値が急激に上がり、その後急激に血糖値が下がるから、また甘いものが無性に欲しくなる悪循環だったわけです。
糖質制限ダイエットを行うと、血糖値が上がらないため満腹感は少ないのですが、お腹が空かないという症状が持続しやすいと感じました。

 

血糖値の急激な上下によって、異常な食欲や甘いものが欲しかったのだな・・・と。
血糖値が上がらなければ、これだけ心が穏やかで、イライラしない、無性に何か食べたいという衝動も抑えることが出来ました。

スポンサードリンク