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糖尿病の段階

糖尿病にもなる段階があるようです。
インスリンに対する影響が出てくるのですが、インスリンの影響も段階的に起こっています。

 

@インスリンに対する抵抗が起こる
Aインスリンが多く分泌されてしまう
B血糖値が高くなる
Cインスリンが高い糖尿用
Dインスリンが低い糖尿病

 

最初はインスリンの働きが上手く行われなくなって、次第にインスリンが多く分泌されてしまうのですね。
更に血糖値が高くなれば、糖尿病だと診断される事になります。
初期の頃のインスリン抵抗や分泌が多い段階で本当は治療できれば良いのでしょうけどね。

 

中々痩せ難い人や、甘いものが無性に欲しい人などは既に1〜2くらいの段階には来ているのでしょう。
痩せ難かったり、甘いものが無性に食べたい、食べても満足感が得られないなどの症状があれば、もうれっきとした糖尿病の初期段階だと認識すべきです。

 

私は既に1〜2の段階でした。
食べても直ぐに太るし、カロリー制限を極限にまで行っても痩せない。
甘いものが無性に食べたく、いつもイライラしていました。
チョコレート中毒でもあったのです。

 

D段階になって初めてインスリンが分泌されなくなり、体重が減るという目に見える症状が出てきます。
できれば、インスリンが分泌できなくなる程ひどくなる前に、アトキンスダイエットで治療するのが一番だと思います。

 

糖尿病になると起こる病気

 

糖尿病は塩分と水分を溜め込む→体重が増え高血圧に

 

インスリンが多く分泌される→アドレナリンが多くなり高血圧に

 

インスリンが多く分泌される→神経に影響し睡眠障害を

 

インスリンが多く分泌される→血栓が出来やすく動脈硬化が起こり心筋梗塞や脳卒中に

 

インスリンが多く分泌される→コレステロールが上がったり、高脂血症に

 

こうやって生活習慣病のオンパレードが揃っていくわけですね。
生活習慣病はつまり、インスリンの影響によって起こると考えても良いと思います。

 

幸い私の場合は、低血圧、睡眠障害なし、内臓脂肪よりも皮下脂肪が多いタイプなので、まだ生活習慣病の影響は受けていないようです。
それでも、糖尿病予備軍ですから、危険だったわけですね。

 

肥満も、生活習慣病も、糖尿病もインスリンの影響だったのです。
このことに気が付いて、食事療法を行っている医師はまだ少ないのだろうと思います。
生活習慣病はカロリーを抑えて適度な運動を行い痩せるのが一番だと言われています。
インスリンを押さえるため、炭水化物を減らすとはあまり知られていない事です。

 

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