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運動をプラス

糖質制限、炭水化物制限、アトキンスダイエットを行うだけより、運動をプラスした方が効率が良くなります。

 

●代謝抵抗性が高い人でも痩せやすくなる
●ケトン体が代謝されて臭いが少なくなる
●幸福ホルモンのセロトニンが分泌されて気分が良くなる
●筋肉が付いて代謝がアップ

 

これらの理由からアトキンスダイエットには、有酸素運動をプラスするのがおススメです。

●代謝抵抗性が高い人でも痩せやすくなる

代謝抵抗性が高い人は、糖質を誘導段階程度の20gくらいに抑える必要があるのですが、これを長期間続けるのって大変です。
しかし、有酸素運動で糖質を代謝することが出来れば、それ程厳しくなくても痩せられる可能性が出てきます。

 

本来は運動無しでも痩せられるダイエットですが、きちんと食べながらダイエットをする方法のため、体がフラフラになることもなく、運動は行えます。
断食だと筋肉が減少して運動どころではないのですが、アトキンスダイエットならたんぱく質をたくさん摂り筋肉の減少を防ぐことができて、運動ができます。

 

糖質制限ダイエットの場合、低カロリー=痩せるに当てはまらないのですが、消費カロリーが多いほうがトータルのカロリー数が少なくなっておススメです。
高カロリー食でも痩せるのではなく、満足感が得られやすく結果的に摂取カロリーが抑えれるという事です。

ケトン体が代謝されて臭いが少なくなる

アトキンスダイエットの大敵は、ケトン体ですね。
ダイエット臭とも呼ばれているのですが、これがイヤで始めない人も多いと思います。
アトキンスダイエットの著者は、ケトン体は臭くないと言っているようですが、アメリカのダイエット方法ですから、あまり信じられませんよね。

 

ケトン体は脳で代謝されるのですが、有酸素運動を行っても代謝されやすいと聞いたことがあります。
日本人なのですから、お肉をメインにするのではなく、魚など魚介類や卵を上手く使う方法もおススメだと思います。

 

また、野菜を多めに食べる事でケトン体の臭いを防げるとも言われています。

幸福ホルモンのセロトニンが分泌されて気分が良くなる

これはとても良い効果です。
セロトニンなど良いホルモンは脳内物質なのですが、うつ病患者などは少ないことが分かっているようです。
ホルモンはアミノ酸で、たんぱく質を食べる事によって生成されやすくなります。

 

また、運動によってもセロトニンが増えることが言われています。
スポーツマンに爽やかな人が多いのも、良いホルモンが分泌している事と関係があるのでしょう。
うつ病患者は散歩を行う事によって、セロトニンが分泌しやすくなり、症状が改善されることがあります。

 

前向きになって、気分が明るくなるのですから、有酸素運動によって良いホルモンを出しましょう。
なんかうつぽいと感じたら、とにかく歩く事、たんぱく質を食べる事をおススメします。

筋肉が付いて代謝がアップ

アトキンスダイエットでは、たんぱく質をしっかりと摂るため他のダイエットより筋肉を失い難いようです。
しかし、まったく失わないということでは無いと思いますから、適度な運動を加えて筋肉を増やしたほうが良いですね。

 

筋肉を作るには、負荷をかけること、適度な休憩、たんぱく質が重要です。
軽い負荷だと筋肉が増えませんが、10回くらいしか行えない負荷を加えると筋肉が増えます。
筋トレなら、スロトレがおススメです。

 

擬似的に負荷を大きくし、少ない運動でも筋肉が育ちやすい運動で、高齢者でもできますよ。

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