糖質制限食は一生続けなければならない？という疑問が出てしまいますね。
確かに糖質に対する抵抗性が高い人の場合、一生その症状が続いてしまう傾向にあるようです。
しかし、ある程度続けていくと多少の糖質は摂っても良くなるため、必ずしも極端な糖質制限食を続けなければならないという事ではありません。
糖質制限を行なうとインスリンを分泌するすい臓が休まるため、ダイエットを行なう前と同じ糖質で太ってしまうとは限らないようです。

一生続けるというより、多少は糖質を摂っても良い体には変化するそう。
だから、キツイ糖質制限食を一生続けるとは、ちょっと違うと思います。

しかし、糖質への抵抗性は大幅には改善しないため、ある程度の糖質制限食を一生続けるとは言えると思います。
私は糖質制限を続けていますが、ご飯を抜くだけ、麺類は食べないなどの食事方法なら、一生続けられると思っています。
おかずは好きなように食べられるため、ご飯を抜いても満足感は得られます。
ただし、甘いものを食べてしまうと、とたんに体重に響いてくるので、私の場合甘いものが肥満の原因だったと実感しています。
また、ご飯を食べてしまった時も、体重は増えやすいですね。

糖質制限食から少しだけ糖質を増やしてみて、自分が太りやすい量を把握しておくと続けやすいです。
甘いものを食べてしまった日の後に、体重の増加や体のむくみが感じられるなら、糖質制限食を守ったほうが、体重はキープできると思います。